介護のためのトイレリフォーム
静岡県 S様 2021年10月14日
狭い入り口から個室に入っていくタイプのトイレを、高齢のお母さまが車いすで入れるようにリフォームしました。扉の位置を変えたことで、大開口の片引き戸を新設しました。介助スペース用に広々した個室にしました。手洗いもトイレ内で済ませることができるようにしました。便器のわきには、跳ね上げ手すりを採用いただき、介助が必要なタイミングでは、跳ね上げて邪魔になりません。お掃除のしやすいトイレを採用いただき、清潔感のある内装を心掛けました。以前と比べ、とても広々したので、とても満足頂きました。
| リフォーム部位 | トイレ |
|---|---|
| 築年数 | 50年 |
| 工期 | 2週間 |
| 費用（税込） | 〜100万円 |
| 建物種別 | 戸建て |
| 家族構成 | 祖母 父母 子2人 |
ビフォー・アフター
その他、リフォーム空間
大開口の片引き戸 リクシル ラシッサS UD
車いす+介助者が進入しやすいように、有効開口幅900を目指し、ラシッサS UD仕様を採用いただきました。デザインは洗練されたラシッサSシリーズの系統で、加えてUD仕様は、広い開口幅を選択でき、バーハンドルや開閉スピードなどすごく配慮が行き届いているので、満足度が高い製品です！
担当者コメント
LIXILリフォームショップモノツクリ 代表取締役 飯田昌弘
お打ち合わせをリクシルショールームで行いました。通常の商品展示を見てもらい、プラス多目的トイレスペースで扉の開口幅や跳ね上げ手すりを見ていただきました。