そうだ、国宝に会いに行こう。
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こんにちは。
わかむらです。
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先週あたりから、冬型の気圧配置が続きます。
北陸は、日に々に冬の気配がするようになってきました。
先日もあられが降り、一面真っ白になることがありました。
今週末には、ついに師走に入ります。
みなさん早めに冬のご準備をしましょうね。
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さて、先日、京都まで足を伸ばし京都国立博物館まで行ってきました。
「国宝展」を見るためです。
朝起きて、「そうだ、国宝を見に行こう」と気分転換ついでに行ってまいりました。
↑京都国立博物館 平成知新館。谷口吉生さんの設計。この建物だけでも見る価値あり。
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↑金印「漢委奴国王」のレプリカ。本物はこんな近くで見られませんが
レプリカなので実際に手に取ることができました。
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↑曜変天目。世界に3つしかないといわれる茶碗です。
実物は茶碗の内側がとてもきれいでした。
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↑俵屋宗達 「風神雷神図屛風」
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↑「源頼朝」
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↑円山応挙「雪松図屏風」
白い部分は紙の白さです。紙の白さが際立っていて、まるで雪のようでした。
筆の墨が全くのミスもなく描かれているのが驚異的でした。
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↑雪舟「慧可断碑図(えかだんぴず)」
実物は、かなり大きいです。
廻りの精密な岩?の描写と人物(達磨)の大胆な筆使いの白い大きな背中対照的です。
実物を見ると、まさに国宝という感じです。
日本の国宝に指定されているもので、一番多くの作品を残しているのが雪舟です。
実に6作品。教科書や印刷物で見ることもあるかもしれませんが、
実物は、かなり素晴らしいものです。
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