くるくる回れるキッチン
今回はリビングのお子様を見ながらでもお料理がしたいため、リビング側にキッチンを向けたいというお客様のご要望を実現しました。
狭いと感じていたL型キッチンから、I型キッチンかフラットな対面キッチンのどちらかをご希望でしたので、手元を隠せるI型のカウンターキッチンをご提案させていただきました。
キッチンの向きが変わったことで、リビングのお子様を見ながらの調理ができるようになりました。
また、キッチン自体アイランド型になった為、キッチンをくるくる回れることがお子様に大好評でした。
リビング側からのキッチン
ぽかぽか床暖房
キッチンとの間仕切りをなくした事で、床工事が発生しました。そのタイミングで、かねてより考えていた床暖房を設置しました。
今回は床材と一体の温水式床暖房を採用し、熱源はヒートポンプ式にすることでランニングコストを抑えました。
担当者コメント
LIXILリフォームショップキッチンアンドリビング
お客様のご要望は狭く感じるキッチンを、『広くオープンにしたい』との事でしたが、お客様のご自宅がツーバイフォー住宅である事から、間仕切をとる事が住宅の耐震性を損なうのではないかと、とても心配していらっしゃいました。 ですが、担当者の自宅がツーバイフォー住宅であることや、ツーバイフォー工法でのリフォームを多く扱った事も有るため、全ての壁が壊せないのではないことをご説明し、その上でお客様のご自宅の調査を行いました。 調査の結果、耐震性に影響なくオープンキッチンが実現可能である事がわかりましたので、今回のリフォームを行う事ができました。