新年初ブログとなります。
古くからの慣習を受け継ぎ、次代に繋ぐ。
言葉にすると簡単ですが、その時その時によって時世や人の思いは変わり、繋ぐことが難しいこともあります。
廃止するのは簡単。壊してしまうのも簡単。ですが、その前に今一度歴史に触れてみてはいかがでしょうか?
それが地元ならなおの事。縁あって住まう土地の歴史は様々なことを教え、感じさせてくれるかもしれません。
漢字が分からないのですが、当店店長の地元で毎年お披露目されている「天棚」
高3.5mほどもあり、専用の建物に保管されています。
宇都宮市の報告書によると「文久3亥年(1863)彫工 三代吉」という墨書が書かれているそうです。
細部に渡る彫刻の緻密さ、美しさはすごいとしか言えません。
すぐ近くで見られるのも地元ならでは!
貴重なお写真を拝見させて頂きました(^^)
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