暮らしに身近なリフォーム業界ですが、その本当の姿は意外に知られていないようです。
実際にリフォーム業界が、どのような市場性を持った業界であるのか、また、リフォーム業界で働く魅力はどこにあるのかをご紹介します。
日本の住宅の耐用年数（寿命・建替え）が、欧米に比べ大幅に短くなっていることはご存知でしょうか。これは高度経済成長期における大量生産大量消費が理由のひとつと言われています。つまり、経年劣化した住宅を直すより建て替えることを選んでいたわけです。
ところが、限りある資源を大切に使う地球環境にやさしいエコロジー時代を迎え、住宅を直して使うリフォームへの社会的関心が高まっています。実際、住宅市場全体で見ても、今後、少子化で新築戸数が減少していく一方、リフォームは市場規模を維持していくと予測されています。
こうした住宅のリフォームで、大切になってくるのが、暮らし方に関するお客さまの想いを形にしていくことです。お客さまは、具体的なプランをお持ちの方ばかりではありません。漠然としたイメージのお客さまも少なくないのです。
そうしたお客さまの想いをしっかりと伺い、想い描く住まい方ができるプランを提案し、実現していく。そんなプロフェッショナルな仕事ができるのがリフォーム業界なのです。
しかも、満足のいくリフォームを実現したお客さまからは必ず「ありがとう」の言葉がいただけ、それが次のリフォームのご依頼にもつながっていく。こんな素晴らしい仕事ができる業界は、そうそうないのではないでしょうか。
