リフォームと建て替え

STEP.2
情報収集してイメージを具体的に

長年住み続けた家をもっときれいに、機能的に変えたい場合、選択肢は「リフォーム」と「建て替え」の2つがあります。どちらにもメリット・デメリットがあるので、その違いを踏まえて判断することが必要です。

(この記事を読むのに必要な時間は2分)

リフォームと建て替え、費用の違いは?

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リフォームと建て替えでは、どちらの費用が高いのでしょうか。
- 建て替えの場合は、家の解体費用や登記・申請等の手続き、仮住まいの費用が発生します。
このことから「建て替えよりリフォームのほうが安く済む?」と考えられがちですが、異なる場合もあるので注意が必要です。
例えば、大規模なリフォームの場合、一度でリフォームが完了しないケースが一般的で、少しずつリフォームを進めていくため、総額が高くなっても不思議ではありません。
リフォームも建て替えの場合も、内訳によって費用は変動するため、見積りの段階からリフォーム会社とよく話し合うことが大切です。

リフォームと建て替え、実現できる住まいの違いは?

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「見積りをとってみたら、リフォームでも建て替えでも費用に大差がなかった」というケースもあるかもしれません。しかし、費用が同じくらいでも、リフォームを選ぶか建て替えを選ぶかで完成する住まいには大きな差があります。主な差は以下の通りです。

デザインの自由度

一から造れる建て替えの方が、デザインの自由度はあります。
耐震性や断熱性といった建物全体の構造にかかわる性能がほしいときも、建て替えの方が有利です。

家を建てる場所から受ける制限

敷地の面積や形状によって、建て替えの内容に制限がかかることはよくあります。リフォームの場合でも、内容によっては制約に抵触することもありますので、事前に確認しておきましょう。

法規制によってできないこと

建て替えの場合、建築基準法や地域の条例によって制限を受ける可能性があります。これらの規制は改正されることがあるため、最新の内容に目を通す必要があります。
※建蔽率に関する規制が変わったために、建て替えると建物の規模を縮小しなくてはならない場合があります。リフォームの場合は、新築時の建蔽率を保つことができます(増築を除く)。

リフォームと建て替えの特徴

上記で挙げていないリフォームと建て替えの特徴は以下の通りです。リフォームと建て替えは、対象となる住宅によってどちらが適しているかは異なりますので、悩んだときは一度相談をしてみましょう。

リフォームの特徴

  • 基礎から解体を行わないので、リフォームのほうが短期間で済むことが多い。

  • 従来の住まいを活かすリフォームのほうが、リフォーム完了後のイメージをしやすい。

建て替えの特徴

  • 耐震性や建物の補強がしっかりしており、現在の耐震基準にあった住まいを手に入れられる。
    (リフォームで新築同様の耐震性を担保する場合、全面リフォームになるので費用がかかる可能性がある)

  • 不動産取得税、固定資産税、都市計画税、登録免許税などの税金が発生する。