耐震も考慮して大空間を実現
現在のキッチン位置は以前ダイニングとして壁や建具で仕切られていましたが、明るく風通しよく、動きやすい、省エネ、暖かいなどのご要望を一気に叶えるいいとこどりの大空間LDKを実現しました。以前は腰窓にかこまれた居間も1箇所を掃出しサッシに変えたことで室内はより明るくなりました。サッシはペアガラスの樹脂製枠の商品に、断熱材を入れなおし床暖房も完備。床材は足触りのいい栗の無垢フローリング。
収納は入れる物の大きさ、数、使いやすさなどを伺い組み合わせをご提案
調理道具や食器類、家電など一番物であふれる場所ですが、オープンなキッチンの場合特に収納には気を遣います。
元のキッチンを食品庫に改装
これまでの腰窓は高い位置に新設して、見やすい取り出しやすい食品庫へ
物入れをトイレに
一階にトイレはありますが、今後もし介助が必要な場合に備えて広く便座を持ち上げてくれる機能的なトイレを新設。
開閉しやすく、防犯性にも優れたリシェント引き戸に交換
玄関は戸車がすり減って開け閉めが困難、思い、鍵がかかりにくくなってしまったら、交換も検討の時期です。
LIXILのリシェントドアや引き戸は一日で工事が終了します(内装工事やタイル工事が無い場合)
畳コーナーをLDKに
畳のコーナーは、広いリビング内でそれぞれのパーソナルスペースが確保できて有意義に使える空間。
担当者コメント
LIXILリフォームショップキッチンアンドリビング
間取の変更をご希望でしたが、柱を簡単に抜いて施工できるものでは無いため、現在の状況を調査し耐震診断と補強の計画を立てながらリフォームのプランを進めました。最初のお打ち合わせから、お引渡までの打ち合わせシートは20枚以上。お客様からのご要望を聞き取り可能な限りプランに反映させていくには細かな聞き取りと打ち合わせは必須です。あとは現場管理も打ち合わせ通りに進んでいるかの確認もスムーズでした。 より良いリフォーム内容でお客様に喜んでいただくため、更なる努力は惜しまず続けて参ります。